簡単な言葉のようで深い気がする

秋のドラマが始まりました。星野源さんが出演しているドラマのエンディング曲に思わずハッとさせられました。アップテンポで踊りたくなるような明るい曲なので、歌詞にあまり注目していなかったけれど、よくよく聞いて歌詞の意味を考えていたら泣きそうになりました。

タイトルは「恋」。

サビの頭はこんな歌詞で「胸のなかにあるもの」「いつか見えなくなるもの」「それはそばにいること」「いつも思い出して」とあります。

なーんとなしに聞いていたら何のこっちゃと流してしまうような軽快さなので文字になったテロップを見たりしないと意味が噛み砕けない感じでした。

いつか見えなくなるものって恋だな。と妙に納得したところから、トントン拍子に歌詞が入っていきました。それから動画サイトで歌詞付きの動画を何度も見返しました。

結婚してからしばらく経って恋という気持ちを少し忘れていた私に、「それはそばにいること」と星野さんが気付かせてくれたような温かい気持ちになったのです。

二人で居ることが当たり前の日常に変わって、子供が生まれようとしている今、二人の関係が変わってしまうかもと少し不安な気持ちで最近過ごしていました。

私達夫婦の間に恋という気持ちはもう見えなくなってしまった気がして、切なくなったのですが、でも「それはそばにあること」「いつも思い出して」と言われると、そうだった。私も恋をしたから今があるんだとハッとさせられ、そばにあるし、思い出さないといけないという気持ちに変わりました。

簡単で分かりやすい言葉を使って歌っているのに、改めて深い歌詞だなと、しみじみ思わされました。